せっかく買ってきた無線LANルータ 設定が面倒でそのままにしていませんか?
今やご家庭のIT化に欠かせない感もある無線LAN。Windows Vista以降のノートPCならほとんどの機種に無線LAN子機が標準装備されていますし、パソコンに直接ケーブルを接続しなくても、無線LAN経由で印刷ができる無線ネットワークプリンタも、この半年ほどですっかりお手頃な価格になってきました。また、家庭用ゲーム機や携帯型ゲーム機に、話題のiPad等、無線LANの活躍するシーンはますます増えてきています。
家電量販店に行けば「誰でも簡単に設定できる!」と謳った無線LANルータが多数展示されています。
しかしながら、実際にはそんな謳い文句とは裏腹に、一般の方が設定するには結構手こずるケースがまだまだ多いようです。
そんな「買っては来て、自分で設定しようとしたけど、結局挫折してしまいそのまま放ったらかし」な無線LANルータ。ナオルンジャーが蘇らせます。
もちろん無線暗号化対策もバッチリ
無線LANと言えば、心配なのがセキュリティ。例えば、子どもが携帯型ゲーム機を持ち歩いて暗号化のかかってない無線LANを見付け出してそこからインターネットにアクセスする、なんて事も行われているようです。(コレ、新潟市での話ですよ)
そんなネットの不正利用は、ナオルンジャーが許しません!
責任をもって暗号化設定いたします。
料金体系はコチラ
訪問エリア | 出張料 | 設定工賃 (接続PC1台あたり) |
江南区 | 3,000円 | 3,000円 |
新潟市内 | 4,000円 | |
下越エリア | 6,000円 |
作業所要時間の目安は、無線接続するパソコン1台あたり30分~1時間程度ですが、無線LAN設定に関しては、ケースバイケースの要素が大きいため、これ以上の時間がかかる場合もあります。
【コラム】 無線LAN化するとネットは遅くなるの?
無線LAN設定におじゃまする際に、「無線LANにするとネットの速度は遅くなるの?」という質問をよく聞かれます。
この質問に対する答えは、結論から申し上げますと「理屈の上では遅くなりますが、実用上は問題ありません」です。インターネットなどデジタルデータの通信速度はMbps(メガビーピーエス)という単位が使用されますが、
この質問に対する答えは、結論から申し上げますと「理屈の上では遅くなりますが、実用上は問題ありません」です。インターネットなどデジタルデータの通信速度はMbps(メガビーピーエス)という単位が使用されますが、
・ フレッツ光 最大100Mbps
・ 無線LAN 最大54Mbps (IEEE802.11gの場合)
となります。この数字だけ見ると「無線LANは光回線と比べて通信速度がほぼ半減する」と言えます。
このように書くと「やっぱり無線LANって遅いんじゃん」と思えるでしょうが、実はこの54Mbpsという数字、充分速いんです。地上デジタル放送の通信速度が20Mbpsなので、無線LANの通信速度はその約2.5倍、と言えばその速さを実感して頂けるのではないでしょうか?
また、複数のPCをお使いのお客さまで「PC2台で同時にネットに繋げるとその分速度が遅くなるんじゃないの?」という質問も受けることがあります。
その質問の答えも「2台同時に接続すれば、通信速度は半分になりますし、3台接続すれば3分の1になります。でもそれでも充分な通信速度は確保できます」です。
以前、あるネットカフェの新装開店の際のPC設定作業をさせて頂いた事がありましたが、そのお店では、なんと50台のPCを1本の光回線で賄っていました。
一般家庭で使用するPCの台数は、これに比べれば、たかが知れています。なので、PC数台程度を同時に接続する程度なら、全く問題はありません。