西堀ローサ見学会行ってきました

<p>6月25日、<a href=”javascript:void(0);/*1277995494704*/”>新潟ニュービジネス協議会</a>の平成22年度第2回委員会にて、<a href=”javascript:void(0);/*1277995548280*/”>西堀ローサ</a>の見学会がありました。</p>
<div id=”:11y” class=”ii gt”>これは、<wbr></wbr>委員会のメンバーに新潟地下開発岡澤社長様がいらっしゃることか<wbr></wbr>ら実現した企画でもあるのですが、奇しくもこの日は<a href=”javascript:void(0);/*1277995667327*/”>大和</a>の閉店日。さらにその数日前には、<wbr></wbr>WITHビルの取り壊しも発表されたばかり。<br />
そんな最中に、<wbr></wbr>この4月に23区画一斉オープンを遂げたローサを社長直々のナビ<wbr></wbr>ゲーションで見学できたのは、とても意義深い事だったように思います。<br />
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一時期は半分近い区画が空き店舗となってしまったローサ。<br />
それは「古町大丈夫か?」<wbr></wbr>と思わずにいられない本当に痛々しい光景でした。<br />
実際、店舗見学前に配布された資料の中に、<wbr></wbr>ローサの平面図があったのですが、空き店舗を示す「空」マークが目立ってまして、そんな図面を目の当たりにすると、<wbr></wbr>改めてかつての状況の凄まじさを実感した次第です。<br />
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そんな中、岡澤社長が最初に取り組んだのが、<wbr></wbr>まず空き店舗をなくす事。そのために<br />
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<li>出店基準の廃止(個人でも出店OK)</li>
<li>居抜き仕様可能・原状回復免除でテナントの負担軽減</li>
<li>テナントとのコミュニケーションを密にした<br />
(見学中、売り子さんらしいギャルメイクの女性がすれ違いざまに「社長お疲れ様です~」と声を掛けてきて岡澤社長も「お~す」と返したのが印象的)</li>
<li>家賃も売上の応じた額に<br />
(その代わり売上が上がらなかったら即退店。早くもこの7月には店舗の入れ替えがあるようです)</li>
<li>そしてなんといっても熱心なテナント誘致<br />
(随時開店ではなく、一斉開店とする事で不安感を取り除く)</li>
</ul>
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といった取り組みに専念されたとの事でした。<br />
これらの策が功を奏し、<wbr></wbr>全国的にも中心市街地が空洞化していく中で、<wbr></wbr>ローサに関しては全ての空き店舗を解消できた事は快挙と言って良いでしょう。<br />
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さて、とりあえず「シャッター通り」は解消したものの、<wbr></wbr>現状ではテナント家賃収入は低めに抑えられている状況で、<wbr></wbr>収益面の改善はまだまだこれからという段階のようです。<br />
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私の周辺でも「居抜き店舗ばっかりで内装に全然金を掛けてない」<wbr></wbr>なんて声があるのも事実です。<br />
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とは言うもの空き店舗を解消した意義は非常に大きいと思います。<wbr></wbr>なんといっても賑わい感が全然違いますから。<br />
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岡澤社長曰く「<wbr></wbr>空き店舗が解消してようやくスタートラインに立てた状態」<wbr></wbr>との事ですが、今後ローサがどうバージョンアップしていくか、期待したいと思います。</div>
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