カテゴリー別アーカイブ: Webアクセス向上委員会

XOOOPS Cube Legacy2.2にpicoモジュールをインストールする方法

引き続きXCL2.2ネタ。

picoモジュールをインストールして、コンテンツ作成を行おうとしたところ、こんなエラーメッセージが・・・

なので、下記のサイトを参照して、以下のように対処してみました。

http://xoopscube.jp/forum/6785?comment_id=20647

  1. XOOPS_ROOT_PATH/class/smarty/plugins/ディレクトリ内に「function.d3comment.php」「function.xoopsdhtmltarea.php」があれば、これら2ファイルを削除。
  2. XOOPS_TRUST_PATH/libs/smarty/plugins/に上記2ファイルをアップロード。

と、これでコンテンツ作成画面が表示されるようになりました。

Xoops Cube Legacy 2.2 beta1のエラーメッセージ消す方法

先月リリースされたXoops Cube Legacy 2.2のベータ版を遅ればせながらインストールしてみました。
が、インストールしてみたところこんなエラーメッセージが出てきてしまいました。

このエラーメッセージの表示を回避する方法を(多分間違った方法ですが)、備忘録がわりに記載しておきます。


XOOPS_ROOT_PATH/modules/legacy/language/ja_utf8/global.phpの一番最後に、

//%%%%%          LANGUAGE SPECIFIC SETTINGS   %%%%%
if (!defined(‘_CHARSET’)) {
     define(‘_CHARSET’, ‘UTF-8’);
}

if (!defined(‘_LANGCODE’)) {
     define(‘_LANGCODE’, ‘ja’);

を追加すれば、取りあえずエラーメッセージは回避されます。

【追記】

わざわざこんな面倒しなくても、

http://xoopscube.jp/forum/6785?comment_id=20647

に記載されている、SetupAltsysLangMgr.class.php を書き換えた方が良さそうです。
少なくとも、やり方としてはこちらの方が断然スマートなので。

アドワーズ広告で見えてきた?意外な潜在顧客

さて、当サイトは今月からPPC広告(Googleアドワーズ)を始めています。
アドワーズ独特の専門用語にもようやく少し馴染みが出てきて、システムも段々分かって来つつある今日この頃。

分かってくると、アドワーズも結構楽しくて、あの折れ線グラフやら色々数字が入り交じっている管理画面は、GoogleAnalyticsも一緒なのですが、アドワーズの場合は、お金が絡んで来る訳でして、俄然分析にも気合が入ってきます。多分ネットで株とかFXやってる人の気持ちってこんな感じなんだろうなと思ってしまいます。

そんなGoogleアドワーズ。色々見ていくとAnalyticsとはまた違ったデータが見えてきて、なかなか興味深かったりもします。

そういう意味では、アドワーズは単なる広告ツールだけではなく、Web分析ツールとしても使い応えのあるツールなのかなという感触です。

何が興味深いかというと、具体的には「検索キーワード(検索クエリ)」と「参照元サイト(プレースメント)」の2項目が挙げられます。

まず、検索キーワード(アドワーズ的には検索クエリ)ですが、ここで出てくるキーワードがAnalyticsで取得できるデータとは全くの別物でして、中でも地名が目立つんです。

これらは恐らくGoogleマップ経由かと思われるのですが、「横越中央2丁目」のようなざっくりしたワードから「山二ツ○丁目○番○号」というピンポイントなワードまで色々出てきます。こういったデータから何となくマーキングすべきエリアが見えてくるような気がします。
とは言うものの「長岡市 パソコン修理」に関してはどう対処したものか思案中。

続いて、参照元サイト。これは特に「どんなブログから飛んできているか」が興味深いです。

ざっと見た限りでは、アキバの中古PC通販店ブログだったり岡山の釣具店ブログだったり、はたまた亀田和毅オフィシャルブログ(キーワードに「亀田」を設定していたのが原因?)まで、色々ありますが、そんな中ちょっと目を引いたのが亀ジャに出店しているGAL系ショップのスタッフブログ。

そのブログにアクセスしてみるとまずデザインが「押切もえプロデューススキン」。
黒と紫を基調にしたオサレ~な感じです。

さらにググッて行くと、このお店の求人情報ページに辿り着くことに成功。(注:募集期間は既に終了)
それによると

18~22才の女の子をターゲットに、「モテる」「カッコイイ」「カワイイ」服を揃えています。
取り扱いブランドは、「DELYLE」「R・F」「goa」などのマルキュー系ブランドです。

なんだそうです。

「マルキューって何だ?」と10分くらい悩んでしまった時点で既に終わっている感じですが、これらの情報を元に、このブログから当サイトに訪れた人をプロファイルすると

  • 新潟在住アラハタ女子
  • 憧れの人は押切もえ
  • プチ肉食系?

といった感じでしょうか?

多分実際にお店に行ってみれば、もっと詳しい情報が得られそうですが、多分見えざる壁に阻まれて入店は不可能でしょうから、市原悦子のごとく近くの柱の影からそっと覗き込む方向で対応したいと思います。

手作りHPやるならCMSがオススメ

実は、Webジャンクション効果は密かに餃子作りが得意(自称)なIT事業者という一面もあったりします。
中に詰める具はモチロンのこと、皮も手打ちにこだわった一品で、皮の食感の滑らかさはオフ会等でも概ね好評を得ております。

 

そんな訳で、日々餃子の製法に改良を重ね、ゆくゆくは新潟餃子を創り上げて、ご当地グルメとして発信していきたいという野望も抱いていたりもします。(コレ半マジ)

 

そして、本日作成した餃子はこちら。実は今回、中に詰める具の製法を従来のみじん切りからフードプロセッサーで材料を粉砕するという方法に変更してみたんですよ。

 

「手作りと言っときながらフードプロセッサーを使うなんて邪道だ!」と思われるかも知れませんが、フードプロセッサーを使う事で、具がキメ細かくなり、かつ仕込時間も短縮できました。

 

そして、この餃子を実際に焼いて食してみたところ、なんとビックリ!これが凄くジューシーなんです。
噛むと中からアツアツの汁が飛び出してくるという感じで、猫舌じゃない人でも思わず「アツっ!」と言ってしまいそうな、手前味噌を承知で言えば、そんな逸品に仕上げる事ができました。

 

そんな効果をもたらしてくれるフードプロセッサー、個人的には大アリだと思います!

 

 


さて、そろそろ「おいおい、これHPの話じゃないのかよ」と不安になってきたそこのアナタ。ここからが本題でございます。

 

という事で、ホームページビルダーで自社HPの作成を行っている企業様、日々の更新お疲れ様です!
本業をこなしつつもHPも自らこなすその気概は本当に頭が下がります。

 

餃子と同様HPも手作りだからこそ出せる味ってもんがあると思います。
なので、是非今後とも手作りHPで行く方針は貫いて頂きたいと思います。

 

ですが、手作り餃子も、完全手作りにこだわる事なく、フードプロセッサーという文明の利器を使う事で味がグッと引き立ったように、HPにもちょっとだけ便利なツールであるCMSを取り入れてみませんか?

 

CMSなら

  1. HP作成ソフト不要。ネット接続されたPCから更新OK
  2. デザインとコンテンツが分離しているから、HP作成ソフトでうっかり手を加えるべきでないHTMLをいじってしまってデザインを壊してしまう心配なし
  3. ブログよりもキメ細かいレイアウトが可能。例えばデジカメ画像の貼る位置を変えてみたり、表を加える事もOK!
  4. メールフォームなど付加機能の追加も可能

とメリット一杯。既存のHPをひと味違う出来に変えてくれる事請け合いです。

Webジャンクション効果は、CMSに特化したWebサイト構築事業者です。Webサイトも餃子も頑張って作ってます!

 

 

[separator]

Joomla1.6のテンプレート追加方法【追記】

<p>先回投稿したJoomla1.6のテンプレート追加で、一つ抜けがありました。<br />
templateDetails.xmlファイル内の14行目に</p>
<table width=”500″ cellspacing=”1″ cellpadding=”1″ border=”0″ align=”center” summary=””>
<tbody>
<tr>
<td bgcolor=”#ffff99″ align=”center”>
<div style=”text-align: center;”><strong>&lt;description&gt;TPL_RHUK_MILKYWAY_XML_DESCRIPTION&lt;/description&gt;</strong></div>
</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p><br />
とありますが、これを</p>
<table width=”500″ cellspacing=”1″ cellpadding=”1″ border=”0″ align=”center” summary=””>
<tbody>
<tr>
<td bgcolor=”#ffff99″ align=”center”>
<div style=”text-align: center;”><strong>&lt;description&gt;&lt;/description&gt;</strong></div>
</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p><br />
と、タグ内を空にしてください。<br />
<br />
こうしないと、フロントページのレイアウトが、コピー元のテンプレート(つまり「rhuk_milkyway」)でレンダリングされてしまい、わざわざ新しいテンプレートを作った意味がないので・・・。 [separator]</p>

Joomla1.6のテンプレート追加方法

つい誘惑に負けてJoomla1.6に手を出してしまいました。
現時点では、まだβ版で、日本語化もされていない状況ではありますが、軽快にサクサク作動してくれて、なかなかイイ感じです。

が、しかしデザインカスタマイズをしようとして、まずテンプレートを追加しようとしたところ、どうやらJoomla1.5とは方法が異なるようなんです。

Joomla1.5の場合は、

  1. templatesディレクトリ内の適当なデフォルトテンプレートを同じtemplateディレクトリ内にコピーして、リネーム
  2.  コピーしたディレクトリ内のtemplateDetails.xmlファイルを開き<name>xxxxxxxxx</name>内の文字列を1.でリネームした文字列に変更して、保存
  3. バックエンド画面にコピーしたテンプレート名が現れるので、編集する

という手順で行っておりました。(あくまでも我流なので、恐らく正しいやり方ではないとは思いますが) 

なので、Joomla1.6でも同じ方法で行けるだろうと思いきや、バックエンド画面にテンプレート名は現れませんでした。

結論からいうと、Joomla1.6では、テンプレートを新たにインストールするには、他のエクステンション(モジュールやプラグイン等)と同様にエクステンション管理画面からアップロード&インストールするする方法に統一されたようです。

なので、テンプレートを丸ごとzipファイルに圧縮し、エクステンション管理画面からアップロード&インストールする事で、無事バックエンド画面に反映させる事ができました。

なお、コピーするデフォルトテンプレートは「rhuk_milkyway」にすればスムーズにインストール出来るようです。

最初は「beez_20」で試みて、インストール時にエラーが出てうまく行きませんでした。
エラーメッセージを見ると「languageディレクトリが展開できなかった」「params.iniが展開できなかった」という意味の言葉を吐き出していたので、恐らくはtemplateDetails.xmlファイルを開いて、該当する<folder>タグなり<filename>タグを削除すれば、多分インストールはできるかも?未検証なので、確信はないのですが・・・・・・。 [separator]

desirのおねだりボタンをビミョ~な視点でナナメ読み

下着通販サイト「トリンプ・オンラインショップ」内で展開するブランド「desir」にある、おねだり機能。
クイズ番組でも紹介されたようなので、ご存じの方も多いでしょう。

このおねだり機能については、あちこちのブログでも紹介されているので、ここではその詳細は割愛しますが、desirのサイトデザインの色調は、官能的なワインレッド。「今年の夏はトータルコーディネートで狙った相手をしとめる!」なんて挑発的なコピーもあって、あからさまに肉食女子をターゲットにした通販サイトとなっています。

ただ、このサイトの場合は「商品は自分に。請求は彼氏に」という購入形態が可能であるという部分がミソで、その成功率は79%という高確率である点が話題になっているようです。

でもですよ。あちこちのブログで紹介されている割には、一消費者として「おねだりした」あるいは「された」という記事が見当たらないのですよ。

確かに「この下着彼氏におねだりしちゃった」なんてブログに書いた日にゃ、炎上は必至でしょうから、なかなかそういう記事にはたどり着きにくいのかも知れませんが、おねだり機能についてブログを書いている人たちは主に経営コンサルさんでして、もちろん特にユーザーって訳ではなさそうです。

で、そういったブログを見ると、どうもこの79%って数字だけが強調されているんですね。
確かにインパクトのあるパーセンテージですし、おねだりされる男心をうまく突いたシステムなので、そこだけがクローズアップされるのもムリもない話ですが、でも正直「他にも突っ込むとこあるでしょ」という違和感を個人的には感じるんです。

まず、この機能ってどんな人が使うのかが何といっても気になっちゃいます。実際のユーザーの生態が見えにくい以上なおさらね。

下世話な話、パワーバランスがまだ手探り状態なカップルの場合なんか、ちょっと使いにくいような気がしますし、夫婦間でもちょっと使いにくいように思えます。(実際前出のコンサルさんブログでも、奥さんからねだられても却下するだろう、という声多数)

案外不倫カップルなんか利用が多いかも?
「これ却下したらどうなるか分かってるわよね」的なニュアンスを言外に込めたメッセージを添えれば、成功率もアップしそうですし。あるいは対ミツグ君にも効果ありそうですね。(まだ絶滅していなければ、の話ですが)

なんて事を想像しているとだんだん楽しくなってきましたが、もう一つ気になるのが、この仕組みを他の業種に展開できないか、という点。

たとえば玩具業界なら、孫が玩具をおじいちゃんおばあちゃんにおねだりする、なんて展開もできそうですね。
この場合、父方の祖父母と母方の祖父母を、うまく煽って単価をアップさせる、なんて若干ブラックな手法も使えそうです。

もっともこの場合、振り込めメールと認知される可能性大だから孫のビデオメッセージを添付する等で、振り込めメールでないことを強調する対策は必要でしょう。ビデオメッセージがあれば、成功率も高まりそうですし。
それと、高齢者相手ならクレジット以外の支払方法を用意した方が良いでしょうね。

[separator]

ImpressCMS+eguideモジュールの文字化け回避方法

備忘録替わりにここに記載しておきますね。

XOOPS用モジュールのeguide。イベントの申込受付ページの作成にとっても重宝するモジュールでして、申込者一覧のCSVファイルの出力も可能な スグレモノですが、デフォルト設定でこのCSVファイルをExcelで開くと、文字化けしてしまうのが難です。

ネットで調べると、modules/eguide/language/japanese/main.php内の
スクリプトを一部変更すれば文字化けが回避できるとの事なんでしたが、今回XOOPSではなく、ImpressCMS上で、このeguideモジュールを 動かしてみたところ、この方法で回避は出来ませんでした。

で、よくよく考えてみたらXOOPSの文字コードはEUCで、今回のImpressCMSはUTF-8。もしかしたら上記の方法は文字コードがEUCの場 合のみ有効なのかも?と思って探してみたらmodules/eguide/language/ja_utf-8/main.phpがあったので、このファ イル内のdefine(‘_MD_EXPORT_CHARSET’, ‘UTF-8’);をdefine(‘_MD_EXPORT_CHARSET’, ‘Shift_JIS’);に変更する事で文字化け回避できました。 [separator]