Step.1 Webビーコン埋込 |
Step.2 ヒアリング |
Step.3 SEO設計 |
Step.4 サイトマップ作成 |
Step.5 テンプレート作成 |
とりあえずの ゴール |
工程
既存Webサイトにアクセス解析ビーコン埋込(リニューアルの場合)
↓
ヒアリング→SEO設計→サイトマップ案作成→テンプレートデザイン作成→コンテンツ作成
ヒアリングに含まれれる内容
Webサイトを開設する狙い(誰にどんな行動をとってもらう事を目標にするか)
ネットとリアルの役割分担(例えばネットは見込み客を見つけるところまで、そこから後は営業マンに、といった具合に)
ストーリー発掘
ストーリー発掘とは、あなたやあなたの会社に、必ずあったであろう様々な紆余曲折やエピソードを一緒に掘り起こす作業です。
創業時の苦労話や新商品の開発秘話、理念やこだわり、お客様に喜んでもらえた事等、ネットユーザに語りかけるべき事は色々あるはずです。
プロジェクトXのようなドラマチックな展開はそうそうないかもしれないけれど、でもささやかな事でもいいんです。必ずあるはずなんです、伝えるべきメッセージが。それを一緒に掘り起こしましょう。
世の中に情報はあふれかえっています。
そんな中、ライバルとどう差別化していくか?
ただ単に、商品情報や企業情報を羅列するだけでは、なかなか差別化は難しいというのが実情でしょう。
しかし、情報にエピソードという潤いを加えることで、ネットユーザの心にスッと入り込んでいけるのです。
そこで語られるエピソードは、あなただけの固有のものです。つまりこれこそが差別化に他なりません。
ところで、最近のヒット曲って何気に歌詞に力を入れていると思いませんか?
この記事では
「ホントにそうだ!」と相手を納得させる技術p134より
- 顧客から答えを引き出す
- 顧客の味方になる
- 顧客の自発的な発言を促す
Webサイトの最良のカタチは発注主様の中にある。だから、まずそれを掘り起こす作業から入ります。
最初は禅問答
「SEO対策をしたい」⇒「どんなキーワードで検索上位を狙いたいですか?」「そのキーワードでネットサーフィンをする人は、どんなことに困っていて、どんな情報を求めていると思いますか?」「あなたは、その人に解決策を提供できますか?」
既存Webサイトにアクセス解析ビーコンを埋め込み、アクセス動向のデータを1ヶ月程度取ります。
↓
SEO設計に含まれる内容
「どのへんが悪いんですか?」という原点を忘れない決意。
「独立する前は何やってたんですか?」独立して5年以上経つ未だによく聞か れるのですが、実はITとは全く関係なく菓子を作る工場におりました。
さて、菓子を焼いていた時のこと。焼き窯出口で選別作業をしている女性 から「流れて来る生地が悪いよ」と声を掛けられました。
それに対して私は「どんな風に悪いですか?」と返したようです。
ようで す、と表現したのは私も何気なくそう答えたので、その時のことは憶えていないんです。
まぁ、それはさておきまして、その女性が他の焼工程担当者にそう声をかけると、大抵の場合「悪い事ぐらい分かってる!今直すから待ってろ!」的な返事が返ってくるようです。
無論私も生地がどう悪いのかは見れば分かります。
しかし、例えば私が「焦げ色が付き過ぎている」点が問題と認識していても、その女性はもしかしたら「生地が膨張しすぎている」点が問題であると認識しているかも知れない。そこの認識がミスマッチなままだと結局は直った事にはならない、多分それを恐れて私はそう返したのだと思います。