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古いHPに忍び寄る「腐った牛乳」が仕掛けた罠とは?

「あきゃっ!誰だ~ウチの会社のホームページをこんなんしたんは!」

久しぶりに自社のホームページを覗いた井更木は、そのデザインの変わり様に思わず声をあげた。
井更木は外装工事を営む会社の代表取締役。

井更木の会社は3年前にホームページは立ち上げていたものの、立ち上げた理由は「名刺にURLが入っていないとカッコが付かない」という消極的なものであり、社内にPCに詳しい人材もいないこともあって、立ち上げ後の更新は皆無だった。

なので、「誰だ~」と叫んだものの、誰もそのような事をするはずがない事を井更木もよく分かっていた。

では、一体何故このような事になったのだろうか?

HTMLデザイン崩れイメージ

 

大手サイトが次々と”腐った牛乳”を見限り始めた!あのヤフーさえも!

去年の11月、ネット界にちょっとした衝撃が走りました。

Yahoo!Japanが「インターネットエクスプローラー6のサポートを終了する」と発表したのです。

「インターネットエクスプローラー6って何?」と思われる方もいらっしゃるでしょうが、これは平たくいえば古いパソコン(ほとんどのWindowsXPマシン)に搭載されているホームページ閲覧ソフトです。

このインターネットエクスプローラー6はかれこれ10年前に開発されたソフトであり、

  • 技術的に古いためセキュリティ面に問題を抱えている
  • 業界標準から大きく逸脱したホームページ描画方法を採用している

といった欠点があり、その酷さは開発元のマイクロソフトですら”インターネットエクスプローラー6は腐った牛乳”という声明を出しているほどです。
そんな腐った牛乳も天下のマイクロソフト製という事で長い間延命されてきましたが、最近はインターネットエクスプローラー8を搭載したWindowsVista機やWindows7機が普及してきました。

インターネットエクスプローラー8は6と異なり、業界標準に歩み寄ったホームページ描画方法を採用しています。

つまり”インターネットエクスプローラー6と8ではホームページの見え方が異なるケースがある”のです。

当ページの前半にご登場頂いた井更木さんのケースは”インターネットエクスプローラー6に合わせて作成されたホームページをインターネットエクスプローラー8で閲覧したため”このようなデザインが崩れて表示される結果になったのです。

 

3年以上放ったらかしHPはこの際リフレッシュしませんか?

 

Webジャンクション効果では、このようにデザインが崩れたホームページの修復サービス「HTMLリフォーム」を開始しました。

料金は3,000円/ページ。(新潟市内事業所様の場合)

なお、修復対象はHTMLとCSSに限ります。画像ファイル・JavaScript・FLASH等に関しては対象外となりますので、ご了承下さい。